おはようございます。本日は先に原稿を書きましたので、これからランに行ってきます(少し暖かくなってきました)。本日のヘッダーの写真は埼玉東部の宮代町と杉戸町の境となる古利根川です。杉戸町は日光街道の杉戸宿があった場所で少しだけ古い町並みも残っています。写真は川面に移る宮代町(東武動物公園駅)の近くです。私の好きなコースの一つでもあります。

豪ドル関連!

■今週の予想レンジ

CcyLow(下) ~ High(上)
ドル/円102.8 ~ 105.4
ユーロ/円121.3 ~ 125.2
ポンド/円136 ~ 140.3
豪ドル/円74.2 ~ 77.1
NZドル/円70.6 ~ 72.8
南アランド/円6.4 ~ 6.9
トルコリラ/円13.1 ~ 14
中国人民元/円14.65 ~ 16
香港ドル/円13.25 ~ 13.55
ユーロ/ドル1.17 ~ 1.192
ポンド/ドル1.302 ~ 1.341
豪ドル/米ドル0.714 ~ 0.738
NZドル/米ドル0.681 ~ 0.712

【今週の注目材料(順不同)】

  • 新型コロナ感染拡大・・・制限強化の影響
  • 欧英米購買担当者景況感・・・サービス部門に注目
  • 米耐久財受注ほか・・・米経済の動向
  • 英EU協議大詰め・・・合意の可能性も
  • バイデン次期大統領・・・新財務長官発表か

【今週のポイント】
新型コロナのワクチン関連ではモデルナのワクチンの有効性の発表などがあったが、市場心理の改善への影響は限定的となった。その要因としては、新型ワクチンの保管などの技術的な問題やワクチンの効果機関の不確実性などが嫌気されたこと。米大統領選ではトランプ米大統領が敗北を認めない(敗北宣言しない)ことで、政権移譲の遅れが、新型コロナ感染拡大防止政策の遅れとなり、米経済を悪化させる懸念があることなどによる米株価の下落から市場のリスク回避心理が先行、ドル売りにつながった。一方で、英とEUの通商協議は今秋にも合意期待が高まったため、ポンドが買われ、利下げや追加緩和の可能性が低下したNZドルが堅調となった。新興国通貨(エマージング通貨)では、南アランドがフィッチ、ムーディーズから格下げされて弱含み、トルコリラが4.75%の利上げを行ったものの、エルドアン・トルコ大統領が利上げに懸念を示したことで、週を通してみると小幅下落となった(図表1参照)。

新型コロナ、米政治の不透明感が払拭できない中で、今週は米では感謝祭(サンクス・ギビングデー)の祝日があります。米ではクリスマス、イースターと同等の祝日となるため、ますます、市場参加者が減少する週となることが想像に難くないです。発表される経済指標は週初めに欧英米で購買担当者景気指数(PMI)が発表されるが、景況感も後追いとなっているため、市場予想より悪化していれば、リスク回避の心理につながりやすい。また、新型コロナ感染拡大防止のため、制限強化を行っている国や地域では経済が悪化していくことが予想されるため、感染拡大が抑えられている豪やNZなどの一部の通貨以外では買うインセンティブは出てこないでしょう。本邦での新型コロナ感染拡大状況を見つつ、相対的な円買いとなることも考えられるが、本邦当局も警戒しているため、英とEUが合意する以外では値幅が伴った動きとなることはないとみています。

【図表1:通貨ペア週間騰落順・率】

source: uedaharlowfx

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