おはようございます。多くのみなさまは三連休最終日と思われます。本日は勤労感謝の日です。コロナ禍の自粛要請などで働けなかったサービス業の方も多くいらっしゃって、今年は働けることに感謝する特別な思いもありそうです。同時に新たな働き方を模索していく時期でもあり、経済とは、幸福とは何かを考える日にもしたいですね。

今週は木曜日に米感謝祭などで北米が祝日となります。北半球では新型コロナ感染拡大が深刻となっていることからの経済の不透明感が強いため、ポジション調整が先行して、様子見の強い週となるのではないでしょうか。ただ、本日は本邦は祝日ですが、ドイツ、ユーロ圏、英、米などで製造業とサービス部門の購買担当者景気指数(PMI)が発表されますので、ロンドン時間以降は動きが出るものとみています。動きといっても、景況感の良い悪いでの対照的な動きではなく、悪い場合の方がリスク回避に繋がりやすく、値幅も出るのではないでしょうか。

■主要通貨ペアの前日の動き

出典:上田ハーローFXの提示レート(Bid)をもとに作成

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
ドル円が103.71円、ユーロ円が123.13円、ユーロドルが1.1871ドルでオープン。週末、5・10日の仲値でのドル買い観測からドル円は103.90円、ユーロ円は123.37円まで上昇、買いが一巡すると午後にはドル円が103.75円付近へと上げ幅を失い、ユーロドルが1.1889ドルへと上昇、ユーロ円も123.46円まで連れ高になりましたが、米長期金利の上昇などからロンドン時間には、ドル円が103.85円付近へと切り返し、ユーロドルは1.1852ドル、ユーロ円は123.05円まで下落しました。NY時間に入ると、オセアニア通貨で米ドル売りとなったことでユーロが切り返したものの、週末を前に方向感、値幅は出ず、ドル円は103.80円を挟んで小動き、ユーロは英とEUの通商協議に課題が残っていることが示されてやや軟調となり、123円ちょうど付近、1.1860ドル付近まで売られたものの、その付近では下値堅く推移しました。

クローズ:ドル円 103.82円 /ユーロ円 123.14円 /ユーロドル 1.1862ドル。

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