おはようございます。本日は株式市場は大納会、邦銀も年内最後の営業日です。為替は明日までです。本日はストックボイスの為替コーナーに出演するため、東証に午後行く予定です。セレモニーとは少し時間がずれますが、新型コロナ禍の中で、雰囲気がみられるかですね。

米追加経済対策での個人への現金給付を巡り、下院では1人当たり2000ドルの案が賛成多数で可決したものの、共和党が過半数を占める上院では採決に至りませんでした。不透明感から米株価がやや調整したことでリスク志向の動きは継続せず、ユーロや豪ドルなどは終盤に上げ幅を縮小しています。本日は米シカゴ購買部協会景気指数の景況感が発表されます。新型コロナの感染拡大があり、ややセンチメントは悪化していると思いますが、市場の反応は限定されるのではないでしょうか。個人的に注目しているのは雇用指数です。ドル円は103円台を軸、ユーロ円は127円、豪ドル円は79円を目指すのではないでしょうか。

■主要通貨ペアの前日の動き

出典:上田ハーローFXの提示レート(Bid)をもとに作成

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
ドル円が103.80円、ユーロ円が126.74円、ユーロドルが1.2216ドルでオープン。日経225平均株価が上昇して、 1990年8月以来の高値を更新、ドル売り、円売りの流れにユーロが上昇、ロンドンからNY序盤にかけて上げ幅を拡大、ユーロ円は127.21円、ユーロドルは1.2274ドルの高値を付け、ドル円は103.48円まで小幅下落しました。その後は、米追加経済対策での個人への現金給付について米下院が2000ドルの給付案を賛成多数で可決したものの、上院での採決をマコネル院内総務(共和党)が阻止したため、米株価が終盤に失速、小幅なドルの買い戻しとなり、ユーロ円は127円を割り込みました。

クローズ:ドル円 103.57円 /ユーロ円 126.84円 /ユーロドル 1.2247ドル。

■他通貨
ポンド円が139.54円、ポンドドルが1.3448ドルでオープン。本邦株価の上昇からのリスク志向の動きに、ロンドン時間序盤には140.15円、1.3521ドルまで上昇しましたが、139.70円、1.3470ドルまで押し戻されました。その後、英との合意をEU加盟国が承認したとの報道もあり、139円台後半、1.34ドル台後半で底堅くなりました。

クローズ: ポンド円139.80円 /ポンドドルが1.3498ドル

豪ドル円が78.62円、豪ドル米ドルが0.7574ドルでオープン。オセアニア勢もクリスマス休暇明けで市場に戻り、本邦株価の堅調地合いから、豪ドルも上げ幅を拡大、NY時間午前には78.94円、0.7624ドルまで上昇しました。ただ、終盤に米株価が失速したこともあり、やや上げ幅を縮小しました。

クローズ:豪ドル円78.72円 /豪ドル米ドル0.7601ドル。

■前日の主な指標結果と発言
・英首相報道官:米ファイザーからのワクチン供給は継続され、ワクチンプログラム維持に十分な量。
・米国 10月ケース・シラー米住宅価格指数: 235.77 (前回 232.53)
・マコネル上院共和党院内総務:上院は今週、2000ドル給付やソーシャルメディア会社保護、そして不正選挙についてなど大統領の要求に対処するためのプロセスを開始する。
・米財務省7年債入札: 最高落札利回り0.662%、応札倍率2.31倍 (前回 )
※m/m = 前月比、q/q = 前期比、y/y = 前年比

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