おはようございます。本の要約サービスのニーズが高まっているようです。テレワークが推進されていることで、ビジネス知識を短時間で得ようとする目的のようで、法人の契約も多いそうです。緊急事態宣言で図書館が閉鎖になっていることで私もkindle(Amazon)の購入を検討しましたが、まだ紙の方が良いなと思い、今回は迷っているところです。

昨日米財務省から公表された対米証券投資は2141億ドルの流入超、短期債を除くでも1492億ドルの流入超となりました。11月の統計なので、12月や今月は米の長期金利が上昇していることから、米への資金の流入が継続しているのではないかと推測されます(為替では強いドル買いは見られていないですが)。本日はバイデン大統領が誕生します。新型コロナの感染拡大や選挙結果を受け入れないトランプ米大統領など異例づくめの就任式となりますが、仮に少々の暴動があったとしても為替市場の影響は限定的となりそうです。ドル円は方向感に乏しく、消費者物価指数とベイリー英中銀(BoE)総裁の講演のポンド、消費者物価指数と金融政策のカナダドルの2つがねらい目でしょうか(どちらも買いか)。

■主要通貨ペアの前日の動き

出典:上田ハーローFXの提示レート(Bid)をもとに作成

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
ドル円が103.66円、ユーロ円が125.19円、ユーロドルが1.2074ドルでオープン。日経225平均株価の顕著地合い、米長期金利の上昇などを背景に東京時間午前にはドル円が104.04円、ユーロ円が125.85円、ユーロドルが1.2096ドルまで上昇しました。その後は膠着となりましたが、イタリアのコンテ首相が上院で153対140の賛成多数で信任されたことから、政局への不安が後退、ユーロは126.21円、1.2140ドルまで上昇、ドル円は103.95円付近まで小幅下落しました。NY時間はイエレン米次期財務長官が指名公聴会で「ドルおよびその他の通貨の価値は市場によって決定されるべき」「米国は経済的利益のためにドル安を求めない」「競争力を高めるための意図的な為替レートの誘導は受け入れられない」と発言、事前の報道と大差がなかったこともあり、影響は限定されました。終盤には米長期金利が低下したことでドル円は103.85円付近まで押し戻され、ユーロも126円ちょうど付近、1.2130ドル付近まで小幅ながら上げ幅を縮小しました。

クローズ:ドル円 103.87円 /ユーロ円 125.97円 /ユーロドル 1.2125ドル。

■他通貨
ポンド円が140.81円、ポンドドルが1.3580ドルでオープン。本邦株価の上昇などから東京時間午前に141.50円付近、1.3610ドル付近まで上昇し、この付近では底堅い動きとなりました。ユーロ圏の政局不安が後退したユーロ買いの動きなどに連れて141.72円1.3625ドルまで上昇、NY時間もしっかりした地合いを維持、ホールデン英中銀金融政策委員会(MPC)委員はマイナス金利に関する発言には触れなかったこともあり、141円台ミドル、1.36ドル台前半で嫡子ました。

クローズ: ポンド円141.54円 /ポンドドルが1.3622ドル

豪ドル円が79.62円、豪ドル米ドルが0.7676ドルでオープン。東京時間午前は円とドルが売られたことで豪ドルも堅調地合いに。ロンドン時間には一時80.31円、0.7723ドルの高値を付けましたが、NY時間には欧州の株価の下落などで米株価の上昇にもかかわらず豪ドルは上げ幅を縮小、NY時間午後には79.90円、0.7690ドル付近まで下落しました。

クローズ:豪ドル円79.93円 /豪ドル米ドル0.7689ドル。

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