おはようございます。東日本大震災からほぼ10年を前に、昨日はM7クラスの地震で私の住んでいる地域でも震度4の揺れがありました。幸いにして津波はなかったですが、被害も出ているようですので、被災された皆様にはお見舞い申し上げます。復興10年、一区切りという考えもあったと思いますが、地球の時間軸からみれば、まだまだ余震継続中なんですね。「備えあれば患いなし」くらいに準備をしておきたいですね。

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■今週のfx予想レンジ

CcyLow(下) ~ High(上)
ドル/円104.2 ~ 106.2
ユーロ/円126.1 ~ 129.3
ポンド/円143.1 ~ 147.3
豪ドル/円79.8 ~ 82.5
NZドル/円74.7 ~ 77.1
南アランド/円6.95 ~ 7.35
トルコリラ/円14.65 ~ 15.2
中国人民元/円16.15 ~ 16.55
香港ドル/円13.4 ~ 13.7
ユーロ/ドル1.198 ~ 1.234
ポンド/ドル1.366 ~ 1.404
豪ドル/米ドル0.764 ~ 0.788
NZドル/米ドル0.713 ~ 0.734

【今週のfx注目材料(順不同)】

  • 米欧英の景況感・・・米英と欧でコントラストの可能性大
  • 本邦実質GDP、消費者物価指数・・・日銀の点検とマイナス金利
  • 米FOMC議事要旨・・・テーパリング主張があったか
  • イタリア政局・・・ドラギ前ECB総裁、新首相に

【今週のポイント】
週明けこそ、米長期金利の上昇に、ドル円は105円台後半へと再び上昇したものの、相対的な高値水準が意識されて105円を割り込みました。ドルの反落からユーロドル、ポンドドルなどのドルストレートは上昇、また、原油価格をはじめ、資源価格が強含みとなったことで、資源通貨も買われました。中でも、新型コロナのワクチン接種が人口100人あたりでみて、一番進んでいるポンドが1.38ドル台、145円台に乗せる強さを見せました(図表1参照)。

先週は手掛かり材料が限られたことで、日々の変動(値幅)も小幅にとどまる日が多くみられました。半面、今週はドイツZEW景況感を皮切りに、米、欧、英、豪で製造業とサービス部門の購買担当者景気指数(PMI)の速報値、米、英、豪で小売売上高の発表、米FOMC議事要旨が公表されますので動意づく可能性があります。新型コロナ関連では英米のワクチン接種が先行、欧州は出供給面で出遅れ、日本はようやく医療従事者への接種が始まろうとしています。先週本邦でも3月の日銀金融政策決定会合での「点検」とマイナス金利深掘りの可能性が報じられたこともあり、円が一時売られる場面もあり、本邦10-12月期GDP、全国消費者物価指数、同コア、同コアコアが久しぶりに注目されるかもしれません。週末には米長期金が上昇、10年債利回りが1.20%を超えてきているため、FOMC議事要旨をきっかけに金利上昇とドル高の相関性が出るのか、再びクローズアップされる可能性もあります。

【図表1:通貨ペア週間騰落順・率】

source: uedaharlowfx

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