おはようございます。昨日のラン中に立ち寄った藤塚香取神社(春日部の小さな神社です)にある天満宮の絵馬です。まだ2月で、受験シーズンでもありますね。牛と天満宮は良い取り合わせです。

当社のストラテジストの中村見通しは、ユーロです。ハロンズminiを公開中です。よろしければアクセスをお願いします。

■今週のfx予想レンジ

CcyLow(下) ~ High(上)
ドル/円104.1 ~ 106.4
ユーロ/円126.4 ~ 129.3
ポンド/円144.4 ~ 149.4
豪ドル/円80.8 ~ 84.5
NZドル/円75.3 ~ 79.4
南アランド/円7 ~ 7.35
トルコリラ/円15.05 ~ 15.4
中国人民元/円16.1 ~ 16.55
香港ドル/円13.4 ~ 13.75
ユーロ/ドル1.194 ~ 1.228
ポンド/ドル1.377 ~ 1.422
豪ドル/米ドル0.766 ~ 0.799
NZドル/米ドル0.716 ~ 0.748

【今週のfx注目材料(順不同)】

  • パウエル米FRB議長議会証言・・・ハト派的政策継続を強調か
  • 米、ユーロ圏GDP改定値・・・速報からの修正の内容
  • ドイツifo・・・ドイツPMI悪化は懸念材料
  • NZ準備銀行(RBNZ)理事会・・・市場の期待を牽制か

【今週のポイント】
米長期金利が1.30%台に上昇したことでドル買いが先行したことで、ドル円は106円台前半へと上昇しましたが、1.2%台へと押し戻されるとドル円も105円台ミドルへと上げ幅を縮小しました。新型コロナワクチンの接種が主要国の中で最も進んでいる英ポンド志向が強く、週を通じて堅調地合いを維持しましたが、週末に資源通貨が買われたことで、オセアニア通貨に抜かれ最強とはなりませんでした。ユーロはイタリアでドラギ首相が誕生したこと、ドイツZEW景況感が大幅改善したことが好感されて一時買われたものの、ドラギ首相が景気回復に懸念を示したこと、週末のサービス部門のPMI悪化が嫌気されて伸びきれませんでした(図表1参照)。

市場が先取りしている新型コロナパンデミック後の経済回復期待は、ワクチン接種が進んでいるポンドが最も期待値が高く、物理的な感染防止策(ワクチン接種が始まっていない)を施しているオセアニア通貨を凌ぐボラティリティの高さを示しました。本邦実質GDPの上振れ、本邦でのワクチン接種が始まったことでの週初の株価の上昇で市場のリスク志向の傾向から円が弱い通貨となりやすく、円が弱含みの中で、ドル円は米長期金利の上昇が一服となったことで、ドル円は小幅な上昇(0.5%)程度にとどまっていることで、ドルと円がデカップリングするにはさらなる米長期金利の上昇が必要となりそうです。今週は2月の月末週、経済指標も米10-12月期実質GDP改定値などが発表されますが、パウエル米FRB議長の議会証言での発言内容が注目されると思われます。ただ、週末には金融政策報告書(英文)が議会に提出されていて、「委員会は米経済が完全な回復を遂げるまで、フォワードガイダンスとともに金融政策による強力な支援を継続する」と明記されていることで、ハト派姿勢が示されることから、相対的にドルの上昇は抑えられることになると思われます。

【図表1:通貨ペア週間騰落順・率】

source: uedaharlowfx

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