おはようございます。本日はびわ湖毎日マラソンの最後のレースです。市民ランナーが参加で切れないレースですが、レース自体は78回の開催記録があり歴史のあった大会だけに、今回で最後というのは惜しい気もします。9時15分スタートなので、合わせてランに出かける予定です。

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■今週のfx予想レンジ

CcyLow(下) ~ High(上)
ドル/円104.6 ~ 108
ユーロ/円126.3 ~ 130.1
ポンド/円144.9 ~ 151.2
豪ドル/円80.7 ~ 85.2
NZドル/円75.3 ~ 79.3
南アランド/円6.75 ~ 7.3
トルコリラ/円13.6 ~ 15.1
中国人民元/円16.05 ~ 16.5
香港ドル/円13.45 ~ 13.85
ユーロ/ドル1.182 ~ 1.228
ポンド/ドル1.362 ~ 1.423
豪ドル/米ドル0.746 ~ 0.797
NZドル/米ドル0.711 ~ 0.746

【今週のfx注目材料(順不同)】

  • 中国CaixinPMI・・・中国経済の状況
  • 米、欧州、英などの景況感・・・サービス部門の状況
  • ユーロ圏消費者物価指数・・・ECBの金利上昇牽制加速か
  • パウエル米FRB議長発言・・・米長期金利上昇を牽制か
  • 豪準備銀行(RBA)理事会・・・ハト派姿勢を示す可能性高い
  • 米雇用統計・・・改善ならば長期金利上昇圧力強まるか

【今週のポイント】
パウエル米FRB議長の上下院での議会証言では、同議長は緩和的な金融政策を継続することを強調、また、目標達成に自信は示したものの、時間はこれまで想定していたよりもかかる可能性を示しました。注目されていた米長期金利の上昇に対しては「経済再開や経済成長への市場の期待の表れだ」と発言したことで、長期金利上昇を容認したと捉えられてドルが上昇、更に米株価が急落したことでリスク回避のドル買いと円買いとなり、資源通貨、新興国通貨、欧州通貨が下落しました。また、週末には米がシリアを空爆したことで、地政学的リスクの高まりからトルコリラが下落、約5%の下落となりました。(図表1参照)。

パウエル米FRB議長のみならず、ブレイナードFRB理事なども米長期金利の上昇は期待の表れと、容認の姿勢を示しました。市場は同議長のハト派的金融政策継続に懐疑的となっており、米長期金利の上昇圧力が継続しそうです。週末には1.9兆ドルの米追加経済対策が民主党の賛成多数で下院を通過、FDA(米食品衛生局)の外部委員会がジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンの安全性と有効性がリスクを上回るとの結論を出したことで、今週にも緊急承認されそうです。同ワクチンは1回の接種でよく、冷蔵管理のため扱いやすく、接種が加速する可能性が高まります。米長期金利に上昇圧力がかかることが予想されるため、潜在的なドル高になりやすい状況が続くと思われます。米金利上昇と株価が反比例の関係にあり、株価の調整が続いた場合には、次週のパウエル米FRB議長の Wall Street Journal Jobs Summit (3月4日開催)でのインタビューが注目されることになります。他方で、米経済回復への期待が高まっていることから米経済指標、とくに、5日の米雇用統計での雇用の回復度合いが注目されることになります。その他では月初に発表される製造業、サービス部門PMIや米製造業、非製造業ISMなどが注目となります。

【図表1:通貨ペア週間騰落順・率】

source: uedaharlowfx

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