おはようございます。本日から3月ですね。桃は仙果とも書くそうで、邪気を祓うとの言い伝えもあるようです。桃の節句や桃太郎もこのあたりから来ているとか。気候も一段と春に向かって進んでいきますので、一気にコロナ退散と行きたいですね。

先週末はクロス円が多崩れ、底堅いと書きましたが、見事に外してしまいました。スミマセン。緩和的な金融政策に慣れ切っていた株式市場の耐性がない中での、金利のスピード上昇がリスク回避につながったようで、しばらくは不安定な動きとなりそうです。本日はウィリアムズNY連銀総裁やブレイナードFRB理事のスピーチがありますので、市場を落ち着かせるような発言を行うと思われますが、それをもって市場が落ち着くかは不透明です。短期では戻り売りですが、チャートのサポートポイントでは打診買いの準備をしておいてもよりかと思います。
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■主要通貨ペアの前日の動き

出典:上田ハーローFXの提示レート(Bid)をもとに作成

■三極通貨(ドル、ユーロ、円)
ドル円が106.18円、ユーロ円が129.26円、ユーロドルが1.2171ドルでオープン。米長期金利の上昇から日経225平均株価が下落する中、リスク回避の円買いが進み、11時過ぎにはドル円が105.84円まで下落しました。しかし、日米金利差や黒田日銀総裁が「コロナ禍でイールドカーブを低位安定させることが大事」などと発言したこともあり、日米金利差拡大観測からドル円は下げ幅を縮小、ロンドンからNY時間には資源価格の下落や米株価の続落、シュナーベルECB専務理事が「名目金利の変化は注意深く監視する必要」などと発言したことでユーロ売りが優勢となり、終盤にはユーロドルが1.21ドルを割り込み、ユーロ円も128円台ミドル付近まで下落、ドル円は106.66円の高値を一時付け、106円台ミドルで取引を終えました。

クローズ:ドル円 106.54円 /ユーロ円 128.58円 /ユーロドル 1.2070ドル。

■他通貨
ポンド円が148.90円、ポンドドルが1.4011ドルでオープン。本邦株価の下落や米長期金利の上昇などからポンド調整売りが先行、ロンドン時間午前には147.39円、1.3887ドルまで値幅を伴って下落しました。その後は、シュナーベルECB専務理事の長期金利上昇への牽制発言などからのユーロ下落に伴うポンド買いやドル円の上昇に連れたポンド円の戻りから149.05円、1.3985ドルまで下げ幅を縮小する場面がありました。

クローズ: ポンド円148.41円 /ポンドドルが1.3929ドル

豪ドル円が83.60円、豪ドル米ドルが0.7871ドルでオープン。本邦株価の下落などから豪ドルは下落が継続、オアNZ準備銀行(RBNZ)総裁のハト派発言も豪準備銀行(RBA)のハト派姿勢継続を連想させました。ロンドンからNY時間も米での早期テーパリング開始に対する警戒などで商品価格や原油が下落、資源通貨の豪ドルもほぼ一本調子で売られて82円付近、0.77ドル付近まで値幅を伴って下落しました。

クローズ:豪ドル円82.10円 /豪ドル米ドル0.7704ドル。

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